田中喜代重ブログ

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2013.07.31更新

交通事故により、むち打ちになってしまう方は数多くいらっしゃいます。
追突による強い衝撃で首をいためるほか、頭痛、吐き気などを引き起こす場合もあります。

むち打ちの後遺症が残った場合、そのほとんどが自覚症状を判断するためか後遺障害の認定がもらえないことがあります。
そこで大切なことは、かかりつけの担当医に後遺症診断書を書いてもらうことです。
場合によっては再度診察を受け直していただくこともあります。

周りの人から見れば、外傷もなく元気に過ごしているようにみえるかもしれませんが、本人にとってはつらく苦しい症状です。
是非、港区にある当事務所にご相談ください。
被害者様の力になり、共に前へ進んでいきたいと思っています。

2013.07.30更新

交通事故による損害賠償の時効は、加害者を知った時点から3年です。
後遺症障害慰謝料は症状固定時から時効が進行しますが、それでも3年という期間は交通事故被害者にとってはあっという間に感じることと思います。

保険会社とのやりとりがうまくいかなかったり、後遺障害等級認定等の手続きがなかなかとれなかったりと、もしかしたら時効を目前にしてなんらかのトラブルがあるかもしれません。
そうならないためにも、なるべく早めに弁護士に相談をすることをおすすめします。

港区にあります、当法律事務所は初回相談無料です。
交通事故問題のスペシャリストたちが親身に相談にのります。
メールや電話での相談も受け付けておりますので、なにか御心配な点がありましたら、是非ご連絡ください。

2013.07.24更新

交通事故損害賠償額の計算には自賠責保険、任意保険、裁判所の3つの基準があります。
それぞれの計算単価が異なり、自賠責保険、任意保険、裁判所の順番で高くなっています。

自賠責保険は損害計算方式が定められており、支払い最高金額も決まっています。
しかし裁判所では、賠償額に上限がなく、入通院慰謝料にも算定評があったりと被害者一人ひとりの状況にあわせ算定していきます。
また、任意保険では認められにくいとされる事故車両の評価損についても認めています。

近年では任意保険の加入者も多くなっています。
しかし、自賠責保険の範囲内でおさまれば保険会社がお金を出さなくてすみます。
そのため、被害者に弁護士がついていないと自賠責保険で提示された金額の範囲内でまとめようとする場合もあります。

2013.07.16更新

交通事故に遭ってしまった場合、被害者、加害者共に動揺し、事態を把握できずに困惑することが多いと思います。
しかし、交通事故の問題解決のポイントはどれだけ客観的な証拠を集められるかです。
目撃者がいれば警察に状況を話してもらい、現場や車両などは警察がくるまでなるべくそのままにしておきましょう。

損害金額積算は治療内容や治療期間によって変わってくる場合があります。
診療録等は病院での保管期間が決まっていますので廃棄される前に謄写をしておく必要があります。

また、基礎収入や後遺障害等級など、後遺症が残ってしまったときなどは状況に見合った賠償額が支払われることがあります。

保険によっては賠償額に影響しない保険金支給もあります。
その関係を把握しておくことが賠償額算定に重要となってきます。

2013.07.07更新

交通事故とは、何度も体験するものではありません。
しかし、不運にも交通事故に遭ってしまい、今後の人生に不安を感じる方が多いと思います。
交通事故後の手続きの仕方、いくら賠償金が払われるのかなど、今まで無縁だと思っていたことを考えていかなければなりません。

私たち栄和法律事務所はそんな方々の力になりたいと思っています。
交通事故問題1500件以上の解決、26年以上の実績を持っています。
交通事故のスペシャリストたちが些細なことでも丁寧に相談をお受けしています。

法律と聞くと「難しい、素人には無理」という声を良く聞きます。
確かに、文字にしてしまうと漢字だらけの難しいものと思うかもしれませんが、法律は世の中の最低限のルールです。
一見難しそうに見える法律を私たちが通訳しているだけと思っています。