田中喜代重ブログ

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2013.02.28更新

交通事故を起こし、被害者になってしまった時、よくいわれる言葉があります。

「もう、示談にしましょう、早くすっきりしませんか。」
これは、加害者や、保険会社の担当者にもいわれることがあります。

被害者にとっては、何が何だかわからず、「そうなのか。」と思ってしまい、「はい」と返事してしまったというケースも少なくありません。

これは、大きな間違いなのです。
加害者は、とにかく自分の罪を軽くしたいために、示談をしたという経緯がほしいから急いでいるのです。

これにはまってはいけないのです。
どうか、ご自身で、解決できないことがありましたら、当栄和法律事務所にご相談ください。

慎重に、話をすすめていきます。
また、あなたに不利のないように、しっかりと導きます。

早く、解決してしまいたいとあなたも思われるでしょうが、その手にのってはいけません。 あとで、ケガなどの後遺症が出てしまうこともあります。

示談を取り交わしてしまった後では、請求ができなくなります。
被害者として、しっかりと、損害を請求することです。 私どもは、交通事故問題については、詳しい知識を持っています。

どうぞ、お早目にご相談ください。

2013.02.27更新

車を走らせていると、よく、交通事故の現場をみます。
また、ニュースでも、毎日毎日様々な事故が取りざたされる毎日です。

私たち現代人の生活に、車は欠かせない乗り物です。
ですが、一瞬で、交通事故の被害者にも加害者にもなってしまう、身近な問題です。

車を運転されている方ならば、交通事故の当事者になった経験をお持ちの方は多いと思われます。
これは、あまりよいことではありませんが、そのくらい頻繁に起きています。

「示談交渉」についても、ほぼ理解されているでしょう。
示談交渉とは、事故の処理を双方が納得の上でお金で解決していきます。

保険会社や、弁護士が間に入ることもあります。
しかし、加害者と被害者が納得できない時は、示談不成立として、簡易裁判や地方裁判所、民事裁判へと流れが変わり、事が大きくなっていきます。

示談交渉をする際は、あきらめてはいけません。
もし、自分では、困難なことになりましたら、早めに専門家に相談しましょう。

交通事故の示談交渉の専門家は、法律の専門家の弁護士です。
当栄和法律事務所を、よろしくお願いいたします。

2013.02.27更新

交通事故の多くは、示談交渉で解決されています。
基本的に事故後、すぐに警察が現場検証をしたりして刑事事件としては進行しますが、その刑事記録を手に入れるなどして、過去の事例集などを参考に双方(含保険会社)の話し合いで、加害者と被害者双方の過失の程度を決めていきます。

示談交渉では、ほとんどは加害者側が不利なケースが多いでしょう。
トラブルにならないためにも、可能な限り事故の当事者同士(加害者と被害者だけ)で直接交渉するのは、控えたほうが良いでしょう。

間に保険会社や法律の専門家の弁護士などがはいることをおすすめします。
加害者側が、素直に反省し、事故相当な賠償金や示談金の額を認めれば、交渉はすぐにまとまりますが、そういうケースは希です。
言いくるめられないよう、双方が納得のいく話し合いをしなければなりませんが、被害者も加害者も結局納得がいかないケースが殆どで、時間がないとか、自分で交渉を続けるのが面倒とか、相場がよく分からないなどの理由から不承不承示談してしまうことが多いようです。

早めに示談交渉の専門家に依頼することをお勧めいたします。
交通事故の示談交渉は、経験も重ねておりますので、当事務所にお任せください。

一人でお悩みにならず、早めに相談ください。
解決策を導いてまいります。

2013.02.20更新

「むち打ち」の経験はありませんか。
交通事故でけがを負わされた被害者は、0%の過失割合なので、全額請求をすることができます。
しかし、「むち打ち症」とは、やっかいで、医学的に証明することができないケースが多くあります。
それは、レントゲンや、脳波などで、異常が見られず、医学的な証明ができないと判断されてしまうのです。
ですが、本人は、つらい自覚症状をもっているのです。

つまり、後遺障害等級の認定を申請しようとしても、医学的証明がないために、非該当となってしまうケースが多いのです。
自賠責保険においても、認定してくれたりそうでなかったりすることもあります。

結局、このような場合、被害者は、泣き寝入りしてしまうケースです。
大変多くこのような例があります。

しかし、負けてはいけません。
肝心なことは、担当医にしっかりと後遺症診断書を書いてもらうことです。
納得がいかないことにあれば、どうぞ、当法律事務所にご相談ください。
お早目にお願いします。
キズは、早めに処理すると、回復も早いです。
異議申し立てをする方法など、ご相談に乗りたいと思います。

2013.02.13更新

交通事故、それは起こしたくない、巻き込まれたくないトラブルです。
普通に日常生活を送っているはずなのですが、思いもよらず引き起こしてしまうことがあります。

現在、交通事故では、ほとんどのケースが、示談交渉で解決されているようです。
交通事故の示談交渉とは、被害者と加害者が話合いで、譲歩しあいながら、損害賠償問題を解決することを言います。
交通事故には、軽微なものから大きな人身事故などを含むものまで広範囲にありますが、必ず損賠賠償の問題が起こります。

しかし、実際は、損害賠償の知識がないほとんど方が多く、保険会社に任せてしまい、いいなりになって、終わりということが少なくありません。

被害者と加害者との間で損害賠償額について争いになり、訴訟を起こすケースは、事故件数の2%ほどです。
残りの98%以上が示談・調停で解決されているのが現状です。
もし、あなたが起こした交通事故の示談交渉で疑問点や納得のいかないことがありましたら、すぐに当法律事務所にご相談ください。

お待ちしております。