田中喜代重ブログ

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2014.06.25更新

交通事故が発生した場合、まず加害者の身元を確認することが大切です。
また、目撃者がいる場合は、連絡先などを聞いておきます。
事故直後に、加害者が示談を申し入れても、必ず警察へ通報します。
警察は、実況見分をして調書を作成します。
この証明書などが、示談や裁判に必要になります。

また、すぐにご自分の加入する保険会社と加害者側の保険会社へ連絡し、病院へ行ってください。
治療期間中に保険会社から示談を急ぐような連絡がある場合でも、慌てずに完治するまで治療してください。

治療が完了するか、後遺障害の認定によって賠償損害額が確定すると、示談交渉となります。
わからないままに承諾してしまわないことが大切です。

港区にお住まいで交通事故の示談交渉が必要な方は、スペシャリストである当事務所へご相談ください。