田中喜代重ブログ

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2013.01.31更新

日常普通に暮らしている中で突然法律的なトラブルに巻き込まれてしまう事は、そう滅多にあるものではありません。
そして、示談と言う言葉は知っているけれど、実際にどのようなものなのか理解している人はとても少ないのが現状です。

まず、示談とは、離婚の慰謝料請求など法律的な紛争を持っている当事者がお互いに話し合い譲り合うことで紛争を解決することです。
ただし、示談をする時に一度示談をしてしまい、そのあとで示談当時とは違った事実関係がわかったとしても、示談交渉のやり直しはできないということをわかっていなければいけません。
法律的に示談と言う言葉は、六法全書にはありません。
示談に該当するものには、和解と言うものが有ります。

和解とは、法律的紛争を抱えている当事者がお互いに譲歩して紛争を止める事と規定されています。
示談とは民法上の和解契約と同じものと言えます。
当事者間による示談の成立によって、示談書が作成されます。
示談書は、自動車保険金の請求にも必要な書類です。
示談交渉は、加害者の代理である保険会社との交渉になります。

さまざまな知識や経験を持ったプロの保険会社との交渉の中で、経験も知識もほとんどない被害者では判断できないものもたくさん出てきます。
そのような場合には、ぜひ栄和法律事務所にご相談ください。

交通事故の示談交渉のスペシャリストである当事務所の弁護士が、ご相談をお受けし、加害者の代理人である保険会社との示談交渉をお引き受けいたします。
交通事故損害算定基準は、自賠責保険、任意保険、裁判所というトリプルスタンダードで、弁護士が準拠する裁判所基準が一番高いレートになります。

保険会社との示談交渉で泣き寝入りしないで経験豊かな専門家にご相談ください。